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爪水虫は、日本人の10人に1人は発症している、自覚症状が少ない割には多くの方が掛かっている水虫です。

ここでは、爪水虫の症状や治療方法について紹介しています。

あなたがうつされたように、爪水虫は伝染しますので、家族や友人にうつす前に積極的に治療をしていきましょう。

こんな症状は爪水虫!?

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意外に女性に多い「爪水虫の主な症状」は、以下になります。

  • 爪が「白・黄・茶・黒」変色している
  • 爪がボロボロと崩れている
  • 爪が厚ぼったく膨れ上がってきている
  • 爪に白い筋が入ってきている

 

進行していくと、「痒みや痛み」を伴います。

靴を履くときに痛かったり、歩いていて違和感を感じたり、日中に足が痒くなったりして気づくケースが多いです。

爪水虫を放って置くとどうなる!?

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爪水虫は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が原因です。

白癬菌は、人間の皮膚や爪のタンパク質である「ケラチン」を大好物としています。

また、15℃~20℃で湿度70%の高温多湿を好みます。

 

爪水虫は白癬菌が爪の内部まで浸食してきている状況です。

 

既に爪の内部まで浸食されているので、足も水虫である可能性が非常に高い厄介な水虫です。

爪の内部が白癬菌の基地になってしまっている状況なので、爪水虫を治さないとそこから白癬菌が出てきて足水虫を常に引き起こすことになります。

 

自覚症状が少ないのが爪水虫の特徴ですが、発見し次第すぐに治療に入ることをおすすめします。

爪水虫の治療方法について!

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爪水虫の治療方法は、「飲み薬」「塗り薬」「レーザー治療」と3通りあります。

ちなみに、治療期間はどの治療も同じです。

これは、新しい爪に生え変わるまで治療を続けないと完治しないためです。

爪が生え変わるのに、足の親指で6ヶ月、小指で1年と言われているので、爪水虫の治療も6ヶ月~1年は継続するものと考える方が良いです。

見た感じだと治っているので治療をやめたって人のほとんどが、再発をしているのもこの爪水虫の特徴です。

 

では、3つの治療方法について紹介していきます。

爪水虫を「飲み薬」で治療する場合

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爪水虫は、爪の内部まで白癬菌が浸食しいている状況なので、飲み薬で内部から殺菌して治療する方法が一番効果的です。

皮膚科で診察を受けると肉眼だけではなく顕微鏡で白癬菌がいるか見ます。その後、血液検査(注射)をして飲み薬を処方できるか確認することになります。

というのも、薬は「ラミシール」と「イトリゾール」とありますが、体内から白癬菌を殺菌するぐらい強い薬なので、肝臓が弱い方や、妊娠中の方には処方できません。

また、肝炎や肝機能障害、吐き気、動機、胃の不快感、じんましん、かゆみ、発疹、血液成分の減少、下痢などの副作用の可能性があります。

また、お酒を飲まれたりすると効果が激減し、完治しにくいってデメリットもあります。

「飲み薬」で治療する場合のメリット

  • 内部から殺菌力の強い薬で治療するので効果的である

「飲み薬」で治療する場合のデメリット

  • 長い期間の通院が必要になる
  • 血液検査(注射)が必要になる
  • 副作用の可能性がある
  • 妊娠中や母乳中はおすすめできない
  • お酒を飲む習慣がある場合、効果は期待できない

爪水虫を「塗り薬」で治療する場合

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飲み薬が「内部」から殺菌するのに対して、塗り薬は「外部」から殺菌するので、副作用の心配はほとんどありません。

以前までは、「塗り薬だと爪の内部まで浸透しないので効果は薄い」と言われていましたが、現在は浸透力の強い塗り薬が発売されているので、病院に行く時間がない人にはおすすめです。

ポイントとしては「浸透力が強い」ものを選ぶこと。

爪の表面には「親油性(しんゆせい)」の膜があり、油になじみやすいのです。なのでオイルに有効成分を含ませた塗り薬など効果的です。

浸透力が強い薬といっても、先ほどお伝えした通り、爪が生え変わるまで継続して治療をしないといけません。

しかし、「通院する必要がない」ってことと「身体に負担がない」ってことがメリットとしてありますが、やはり効果だけを考えたら飲み薬のが強いでしょう。

「塗り薬」で治療する場合のメリット

  • 通院する必要がないので継続しやすい
  • 身体に負担がなく副作用もほとんどない
  • 妊娠中や授乳中でも使用することができる

「塗り薬」で治療する場合のデメリット

  • 下手な塗り薬を選ぶと効果が期待できない
  • 飲み薬のが効果が強い

爪水虫を「レーザー」で治療する場合

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レーザー治療の場合も、ほとんど副作用がないのでおすすめです。塗り薬と違い、通院が必要となりますが治療時間は一回10分~20分です。

ただし、最大のデメリットが「日本で認可されていない」ってことです。つまり「自費」での治療になりますので、病院によってその費用が変わってきます。

身体に負担はありませんが、経済的な負担が大きいのが特徴です。

「レーザー」で治療する場合のメリット

  • 身体に負担がなく副作用もほとんどない
  • 一回の治療時間が短い

「レーザー」で治療する場合のデメリット

  • 長期的な通院が必要になる
  • 自費での治療になる(費用は病院により異なる)

爪水虫の薬での治療以外に必要なケア!

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爪水虫の完治させるには、白癬菌を死滅させることが必要なので、上記3つの方法で治療することが何よりも重要です。

そして、それ以外にも今からお伝えするケアを取り入れることにより、治療を効果的にすることができます。

 

自分でできるケア方法とは、「清潔を保つ」「乾燥させる」「足湯をする」の3ポイントです!

治療以外のケア1「清潔を保つ」

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帰宅時などに足を洗うって習慣を付けましょう。爪の中に白癬菌が潜んでいるので、爪の中から足にも出てきて人間の皮膚や爪のタンパク質である「ケラチン」を食べます。

なので、常に足は清潔を保って行くことが、爪水虫から足水虫になる被害を防ぐことができます。

治療以外のケア2「乾燥させる」

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白癬菌は、湿度70%の湿っているところが好きです。なので乾燥させることが必要です。

出来る限り、サンダルを履いたり、5本指ソックスを履いたり、ペデキュアを塗るときのトゥセパレーターなども効果的です。

指と指の間を話して、通気性の良いものを履きましょう。

治療以外のケア3「足湯をする」

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白癬菌は、15℃~20℃の場所を好みます。なので足湯などで殺菌しましょう。

足湯の際には、40℃以上が理想ですがご自身の皮膚の状況などをみて調節しましょう。

また、乾燥&高温ってことでドライヤーなども白癬菌に対しては効果があるかもしれませんが、こちらもご自身の皮膚の状況など考慮しましょう。

爪水虫の治療方法のまとめ!

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ここまでにお話したように、爪水虫は白癬菌が爪の内部に潜んでいる状況であり、足だけでなく手に感染することもあります。

白癬菌は家族やペットや友人にうつしてしまうので、早めに治療に取り掛かるべきです。

治療方法としては、白癬菌を殺菌していくことが必要です。

白癬菌は、皮膚の角質層まで浸食しますので、白血球が届かない場所ってことと、白癬菌の増殖スピードは細胞の新陳代謝をするスピードより早いので、自然治癒では完治しません。

なので、「薬などで治療する方法+自分でケアしていく」ってことが必要です。

また、爪が生え変わるまで、こういった治療をしていかないと再発する可能性が非常に高いので、「治療の継続」も必要となります。

治療期間は長くなってしまうものの、ちゃんと継続していけば爪水虫は完治できます。

なので、ご自身に合った治療方法をすぐに行っていき、一日でも早く完治することを目標に頑張りましょう!